手軽に食べられるのが嬉しい。これからの行楽シーズンにもおすすめの田舎寿司。

2018.10.01

手軽に食べられるのが嬉しい。これからの行楽シーズンにもおすすめの田舎寿司。

フジのデリカでも人気の“おばあちゃんシリーズ ”。
田舎のおばあちゃんが作ってくれるような、お野菜中心の煮物や、ほんのり甘い酢飯など愛媛の味を再現したメニューが並びます。その中でも年間約80万本以上も売れているという『十品目のおばあちゃん巻き』 はご存知ですか?

とにかく具沢山!いろんなおかずの入ったお弁当を食べるような満足感があるんです。

商品名の通り、この巻き寿司には十品目の具材が巻き込まれています。その内訳は、カンピョウ、ほうれん草、干し椎茸、卵焼き、高野豆腐、ゴボウ、紅白かまぼこ、ニンジン、キュウリに桜でんぶ。
お野菜は新鮮な旬のものを使用しているので、シャキッとした歯ごたえが。煮物は柔らかく自社工場でひとつひとつ素材ごとに炊き上げます。軟水で炊くことで、野菜自体も柔らかくなり、優しい味付けでもしっかりと美味しく感じられるようになります。そして卵焼きもフジ自慢のひとつで1枚ずつ焼き上げたものなんです。

「美しく巻くのも熟練のなせる技なんです」

フジデリカバイヤー

この『十品目のおばあちゃん巻き』 は具沢山がゆえに、キレイに巻き上げるのにもコツが必要です。香りと歯切れの良さには定評のある有明産の海苔を広げ、その上に酢飯を広げていきます。そしてその上に決まった順番、決まった位置に具材を並べ、一気に巻き上げます。

担当スタッフはひたすら巻く練習を繰り返し、店頭に並べる基準に達した者だけが、この作業を任せられるのです。

見てくださいこの、はみ出んばかりの具!節分の時期は「恵方巻き」として一本のままで売られていますが、通常はここから綺麗に切りそろえられて店頭に並びます。


一口食べるとほろりと口の中で海苔の帯がほぐれ、十品目の具の味がちょうどいい甘さ、塩味、酸味でまとまります。一見ボリュームがありますが、酢飯よりも野菜が多いので、ペロリと何切れも食べられちゃいます。

一人でちょこっと食べるなら2切れor4切れ入りを。大人数で食べるなら8切れ入りをシェアしてと、シーンに合わせて。これからの季節は行楽のお供に持って行っても、おにぎりのようにぱくりと手やお箸で食べられて、気軽に楽しめますよ。

お求めはフジ・フジグラン各店の惣菜コーナーでどうぞ。




■十品目のおばあちゃん巻き
※一部取り扱いのない店舗がございます。


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